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第6話 ディルド

Author: 甘梨鈴
last update publish date: 2025-06-08 17:00:04

 レオナールに命じられ、エマは何度も己を慰めた。

 イクたびに疼きはおさまるが、昂ぶりを扱くと、また疼きが強くなる。

「あぁんッ、……ンンッ」

「手を止めるな。部屋の外にも聞こえるように、声を出してイけ」

「ひぅッ……、ぁんっ、ぁ、アァァーッ!」

 命じられるままに、半身を擦り、喘ぎながら達する。

 エマにはもう、抵抗する気力など残っていなかった。

 躰を苛む疼きから、解放されたい。

 理性を焼くような快楽の熱を静めたい。

 レオナールの命令に従えば、ひとときの間は、疼きを静めることができた。

「んぁッ、ぁっ、ァァ」

 だが、アルファを受け入れる為の蕾が、ジクジクと疼いてたまらない。

 気がつくと、エマは蕾に自らの指を突き入れ、必死に動かしながら片方の手で雄を扱いていた。

「んッ……ぅあっ、ああ……んっ、やっ……ぁ、ぁぁんっ……!」

 夢中になって指を動かすと
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    last updateLast Updated : 2026-03-25
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